【不戦の集い】
戦後80年目の節目の年を迎え、南相木村で開催された「不戦の集い」にて、ご挨拶をさせていただきました。
今日は長崎の原爆投下から80年。
現地でも式典が開催されていることと思います。
戦時中に思いを馳せて、先の対戦においてお亡くなりになられた子供や一般市民を含む多くの御霊に、心から哀悼の誠を捧げます。
世界に目を転じれば、中国による軍拡、北朝鮮による弾道ミサイルの発射、ロシアのウクライナ侵攻、中東では笑顔を失い、体はやせ細り、衰弱した子供を涙ながらに抱きしめる母親の姿など、目を背けたくなるような報道が後を絶ちません。
戦争体験者が年々少なくなる中で、その悲惨さを忘れず、語り継ぎ、我が国が恒久平和を貫き、世界の現状をけして傍観せず、世界をリードする平和国家となるべく、これからも力を尽くしてまいります。


