【政治は生活の真ん中にある。政治は国民生活を豊かにするためにある。】
~参議院議員選挙公示・羽田次郎候補必勝に向けスタート~
第27回参議院議員通常選挙が7月3日公示となり、羽田次郎候補者の出陣式が長野市内ホテルで行われました。
応援弁士として登壇した連合長野・根橋美津人会長は、9年前の自民党の参院選公約に触れ、「“成長と分配をしっかりし、夢と希望を与えます。一人ひとりが主役”と言っていた。しかし、世帯収入400万円未満の方が4割に迫るいま、老いを楽しむのではなく、明日への不安を抱きながら生涯働き続けなければならない社会が目の前にある。今国会の最終盤でのガソリン暫定税率廃止議論では、自民党が楽しそうに悪あがきの大合唱をしていた。そんな国会を許してよいのか」と労働者の怒りをあらわに訴えました。
出陣式に駆けつけた立憲民主党・長妻昭代表代行は、「政権交代を何としても成し遂げる、それが出来る選挙である。自民党の不甲斐なさ、これだけ酷い政党だったのか。責任政党の座を自ら降りたと私は判断している。特に年金問題については財政検証されたが、国民年金・厚生年金が最大で3割下がると言っているにもかかわらず、自民党は是正も行わずに法案を出さなかった。だから立憲民主党が修正案を出して最大3割カットされるところを防止する法律を自公に強く言って飲ませた」と強調しました。
その後の長野駅前での羽田次郎候補の第一声では、「参議院選挙ではあるが政権選択の選挙といえる。政治は生活の真ん中にある。国会は法律を作るが、その条文の向こうには国民生活がある。政治は国民生活を豊かにするためにある。小さな声、声なき声、なかなか光の当たりにくいその声に光を当てるのが政治の役割だと思っている」とスモールボイス・ファーストを力強く訴えました。
真夏の選挙戦、羽田次郎候補の必勝に向け、連合長野も最大限の支援を行っていきます!